さがそう!おおだての視点で大館の名所をご案内する
「大館ドキドキ探訪 」
大館にお越しの際にはチェックしてみてくださいね。
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このマークの写真をクリックすると拡大します。
注意!高山植物がたくさんありますので、乱暴に扱わず楽しく観光しましょう。
車の方:大館市内から7号線を青森方面へ【車で約20分】
電車の方:最寄り駅奥羽本線「陣場駅」
地図
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大館市内から国道7号線を弘前方面へ車で約20分走らせると広い駐車場と石壁の建物が見えてきます。大型トラックが止まっていることがあるので、注意して駐車してくださいね。 |
駐車場からつながる坂を上ると、入り口です。
左に行けば、1号倉庫。右へ行けば風穴館へ行けます。 |
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「1号倉庫」
ここは1号倉庫と呼ばれる場所。風穴と は石と石の間から冷気が噴出す穴。年中 5〜6℃の一定の冷気が噴出すため、夏は涼しく、冬は暖かい不思議な場所。この特性を利用して昔は天然のクーラーとして、冷蔵庫や保冷庫の代わりとして利用されていました。現在は1号倉庫〜7号倉庫まであります。1号倉庫は中に入ると自動的に照明が付き、中には温度計が設置されてます。訪れた日は「外気9℃、倉庫内7℃、地表温度2℃」で折れるかと思うほど寒かったです。秋は寒いので要注意! |
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「長走風穴館」
長走風穴について色々と分かる建物。中は風穴の冷気を利用しているので、夏はクーラーがなくてもとっても涼しい。建物は2階建で、冷気の吹き出る「石の壁」や、風穴の仕組みや歴史がわかりやすく説明されています。中2階にはミニシアター、2階には高山植物が展示されています。また、2階から屋外の広場へと出られます。
風穴館情報 |
●住所 |
秋田県大館市長走字長走362−6 |
●電話番号 |
0186−51−2005 |
● 開館期間 |
4月 1日〜11月30日(冬期間は閉鎖) |
● 開館時間 |
9時30分〜16時30分 |
● 休館日 |
毎週月曜日( 祝祭日のときは翌日)
6・7・8月は休館日はありません |
● 入館料 |
無料 |
※開館期間に注意してください |
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風穴館の2階をでると、そこからは高山植物パラダイス。季節によって見ること のできる植物が違うので、春夏は高山植物、秋は紅葉、冬は・・・が楽しめます。
階段など整備されているので安心ですが、決して高いヒールを履いていかないでくださいね。自然と仲良くする格好でどうぞ。 |
左の写真の真ん中に移っているところが↑ここです。
高山植物の写真付きの案内やベンチがあるので、ゆっくり鑑賞してください。 |
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ここは2号倉庫。夏は白い煙がでるほど涼しいです。おそらく2号倉庫が一番冷えていると思います。細い細い通路を入っていくと、奥に小さい倉庫。たっぷりと涼みたい方はこちらがオススメです。 |
ここは3号倉庫。脇に大きな薪が積まれていて味のある家の雰囲気。鎖があって倉庫の中には入れませんが、覗いてみてください。写真の倉庫は小さめですが、4号倉庫、5号倉庫、7号倉庫は広いですよ。 |
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長〜い階段をあがるとそこには自然満喫☆スポットがあります。決してくじけず、根性で上がってみてください。 |
階段を上りきったあなただけに広がる景色。
写真が下手っぴで、その素晴らしさを伝えきれていないのが残念。東屋もあるので、そこで休憩。さらに上まであがると、高山植物がすぐそこに・・・写真真ん中の白い柵が天然記念物指定範囲となっています。
充分堪能した後は、長〜い階段を再びくじけず下りましょう。 |
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長い階段を下りると左手に見えてくるのがこの景色。
どこかの温泉地のような雰囲気ではないですか。
季節によって見え方が違うので、春夏秋冬楽しめますよ。風穴館の屋根の向こうに見える空が美しく、夕陽が沈む時の色は最高でした。
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こんな木を発見。
どうやったらこうなったのか・・・・
長い階段を下りる途中、右手に立っていますので、ぜひ探してみてください。
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実はここ、鉄道写真を撮る人がとっても多いんです。7号線をはさんで風穴の向かい側に三脚を立てて列車を待っている人たちがいます。なかなか列車がこないので、写真を撮られる方は時間に余裕をもって来てください。冬は雪化粧の山と列車がとっても美しいです。
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高山植物の一つです。バラやひまわりのように華やかではありませんが、別の魅力があります。
乱暴に扱わないでくださいね。写真に撮るくらいにしましょう。
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